あなたの頭皮は弱っていませんか?

普段自分の頭皮をじっと見入ったりすることってないですよね。
だから、自分の頭皮の状態なんてなかなか気にしない。
見た目に変わりないからでしょう。
そうではありませんか?
事実、私もそう思っていました。

でも薄毛やハゲで悩む私たちの頭皮は見た目以上に汚れているんです。
例えば、古い角質や毛穴には皮脂が詰まっていたりするなど、毛髪の生育に
悪影響を及ぼすような汚れです。

これが吹き出物の原因となって、毛穴周辺が赤く腫れたり膿んだりして
毛髪には良くない頭皮状態になります。
とくに、頭皮は他の皮膚に比べて皮脂や汗がたくさん出る程代謝が活発な部位です。
普段からシャンプーなどでスカルプケアが必要なのは明らか。

ところが、私も含めて薄毛の方も自分なりにシャンプーをしたり、
育毛剤による手当をしているはずです。

なのに、抜け毛や吹き出物が出てくるのはどうして?

ここで、私がしてきたことを振り返ると・・・

一つは、洗髪時に使用したシャンプーが合わないか、頭皮に残ったシャンプーが
ちゃんと洗い流しきれていなかったのでしょう。

もう一つは、肌が強くもないのにアルコール濃度が高かったり、
化学薬品の合成により育毛効果の高いとされている成分を含んだ育毛剤
頭皮がかぶれたりしていたんです。

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そもそも抜け毛が多かったり薄毛であるということは、
「頭皮が弱っている」ってことです。

髪の成分について。

髪の成分は”ケラチン”と呼ばれるたんぱく質の一種で出来ているというのは割と有名な話です。シャンプーや育毛剤に関連する商品などにおいて、テレビコマーシャルなどでもそういった用語(キーワード)は出てくるので御存知の方は多いと思います。(※尚、ケラチンというタンパク質は爪や皮膚の角質層を形成する成分でもあります)


そしてケラチンそのものに関しては18種類(20種類とも)のアミノ酸が結合された成分であるということがわかっています。そのアミノ酸成分が約8割を占めていると言われ、シャンプーの保湿成分表などにも記載されていることがあります。


《ヘアケアは栄養素を補うことも大切》

そのアミノ酸とはグルタミン酸・シスチン・アルギニン酸・セリン・アスパラギン酸・スレオニンプロリングリシンチロシン・バリン・アラニン・フェニールアラニン・リジン・メチオニントリプトファンヒスチジン・ヒドリキシプリン等々です。ちょっと専門的なお話になると大変難しいので、この栄養素をどのように補ってゆくのかを知っておきたいですね。


確かに髪はタンパク質成分で構成されてはおりますが、”ではタンパク質をたくさん摂取した方がいいのか?”というとそうでもないのです。多量の摂取は血流の流れを悪くしてしまう恐れもあるので、健康に良いバランスのとれた食生活を心掛けてゆきたいところですね。